外部制御の結線

外部制御端子に接続します。同期入出力および外部入出力を使って機能を選択できます。

同期入力、同期出力:複数台の本器で、同期運転ができます。

取扱説明書 詳細編「8.3 同期入出力端子(SYNC)の設定をする」

外部入力:本器の開始/停止の制御や、トリガ信号を入力できます。

取扱説明書 詳細編「8.4 外部入出力端子(I/O)の設定をする」

外部出力:トリガが発生したときに信号を出力できます。

取扱説明書 詳細編「トリガ出力」

 

用意するもの:マイナスドライバー(刃先幅 2.6 mm)、入力ケーブル(パルス測定)

 

推奨線径

単線

φ0.32 mm ~ φ0.81 mm(AWG28-20)

より線

0.08 mm2 ~ 0.32 mm2(AWG28-20)

標準むき線長さ

10 mm

1 本器の側面にある外部制御端子を手前に向ける

2 端子のボタンをマイナスドライバーで押し込む

3 ボタンを押し込んだ状態で、端子穴にケーブルを差し込む

4 ボタンからマイナスドライバーを離す

ケーブルがロックされます。軽く引き、抜けないことを確認します。

5 GND端子のボタンをマイナスドライバーで押し込む

GND端子は10個用意されています。どのGND端子に接続しても構いません。

6 ボタンを押し込んだ状態で、端子穴にケーブルを差し込む

7 ボタンからマイナスドライバーを離す

ケーブルがロックされます。軽く引き、抜けないことを確認します。

 

外部入力2とGNDに接続している例

外部制御端子ピン配置の確認方法

QUICK SETキーを押し、[外部制御端子接続ガイド]を選択すると、外部制御端子の端子名が表示されます。